Photoshop を使う場合でも、最初から単体プランに決める必要はありません。

目的が写真の補正・管理なのか、合成やデザイン制作なのかを先に決めます。

写真が中心なら、Photoshop を含むフォトプランのほうが月額料金を抑えられます。合成やデザイン制作が中心なら、単体プランが適しています。

Photoshopが使えるプランと料金を比較

契約月々プラン年間プラン(月々払い)年間プラン(一括払い・1年ぶん)
Photoshop 単体プラン 4,980円3,280円34,680円
フォトプラン(Photoshop+Lightroom・1TB) 3,960円2,380円28,480円
Creative Cloud Standard(全部入り) 10,280円6,480円72,336円
Creative Cloud Pro(全部入り) 14,480円9,080円102,960円

税込。フォトプランで購入手続き画面まで確認できたのは1TB版(写真をネット上に保存できる容量)です。容量違いの案内を見かけても、この記事では確認できたものだけを載せています。 価格の確認日: 2026年7月28日

表の年間プラン(月々払い)を比べると、フォトプランの月額料金は Photoshop 単体プランより低く設定されています。 Photoshop を使えるプランのうち、単体プランが最も安いとは限りません。写真の補正や管理が目的であれば、フォトプランを選ぶことで月額料金を抑えられます。

フォトプランとPhotoshop単体プランは何が違う?

違うのは、入っているアプリと、想定されている用途の2つです。 次の質問で、用途に合うプランを分けます。

撮った写真の取り込み・整理・補正が中心ですか?

はい フォトプラン Photoshop と Lightroom が含まれ、月額料金は単体プランより低くなります

いいえ(合成・バナー・サムネイル制作が中心) Photoshop 単体プラン Lightroom を使わないなら、こちらで足ります

Photoshop を使う場合の分岐。2つ以上のアプリを使う場合は全部入りとの比較になります(後述)。
フォトプランPhotoshop 単体プラン
入っているアプリPhotoshop と LightroomPhotoshop のみ
向いている用途写真の取り込み・整理・現像・補正合成・バナーやサムネイル制作・細かいレタッチ

表にある2つの用語を補足します。

  • 現像: 撮った写真の明るさ・色をあとから仕上げる作業
  • レタッチ: 肌や背景など、写真の一部分を修正する作業

Lightroom は、多くの写真を取り込んで管理・現像するためのアプリです。撮影した写真の整理と補正が目的なら、フォトプランが適しています。写真以外の画像制作が中心で Lightroom を使わない場合は、単体プランが候補です。

Photoshop単体プランの支払い方式は3つ

支払い方式は、月々プラン・年間プラン(月々払い)・年間プラン(一括払い)の3つです。1年間使う予定なら年間プラン、利用期間が未定なら月々プランが候補です。

年間プランは自動で更新され、途中で解約すると残りの契約期間に応じた早期解約料がかかります(定期購入の条件)。契約月数ごとの早期解約料は解約の違約金の記事に掲載しています。

7日間の無料体験を利用する場合にも注意が必要です。無料体験が終了すると、自動的に有料の年間プラン(月々払い)へ切り替わります(無料体験のページ)。継続しない場合は、終了日をカレンダーへ登録してください。詳しい時系列は無料で使う方法の記事にまとめています。

2つ目のアプリが必要になったら全部入りと比較する

単体プランを追加すると、支払い方式によっては全部入りのほうが少ない支払総額になります。

Photoshop と同じ価格帯の単体プラン(Illustrator・Premiere Pro など)を2つ契約すると、年間プラン(月々払い)の合計が Creative Cloud Standard を上回ります。

最初の料金表で、単体プラン2本分と Standard の料金を比べます。Standard と Pro の違いは全部入り2プランの記事にまとめています。

アプリ数による選び方は次のとおりです。

  • アプリ1つで完結する → 単体プラン(またはフォトプラン)
  • 2つ目が欲しくなった → その時点で Standard か Pro に切り替えを検討する

なお、単体プランの金額はアプリによって違います。Acrobat や Lightroom は Photoshop より低い設定です。アプリ別の一覧は価格一覧の記事に載せています。

Photoshopを契約する前に割引とセールを見る

初回契約者向けの割引と、例年1月・3〜4月・7月・11月ごろに行われる大型セールがあります。単体プランもセール対象になった実績があるため、申込前に安く始める方法の記事セールの時期の記事へ目を通してください。

よくある質問

Photoshop の契約について多い質問に、短く答えます。

Photoshop を使えるプランで、月額料金が最も低いのはどれですか?

フォトプランです。Photoshop と Lightroom が含まれ、月額料金は Photoshop 単体プランより低く設定されています。ただし、写真の管理と補正を中心とするプランなので、写真以外の画像制作が中心なら単体プランが適しています。

フォトプランと Photoshop 単体プランは何が違いますか?

入っているアプリと、想定されている用途の2つです。フォトプランは Photoshop と Lightroom が入り、写真の取り込み・整理・現像・補正に向きます。単体プランは Photoshop だけで、合成やバナー・サムネイル制作、細かいレタッチに向きます。

単体プラン2本と全部入りでは、どちらの支払総額が少なくなりますか?

支払い方式によって異なります。Photoshop と同じ価格帯の単体プランを2本契約する場合、年間プラン(月々払い)では Creative Cloud Standard、月々プランと年間プラン(一括払い)では単体プラン2本の支払総額が少なくなります。

フォトプランの容量は選べますか?

購入手続きの画面まで進んで価格を確認できたのは1TB版です。容量違いの案内を見かけることがありますが、この記事では確認できたものだけを載せています。

まとめ|写真が中心ならフォトプラン、制作が中心なら単体プラン

最後に、Photoshop を使う契約の選び方を整理します。

  • 写真の補正・管理が目的ならフォトプラン。Photoshop 単体プランより月額料金が低い
  • 制作が目的なら単体プラン。1年間使う予定なら年間プラン、利用期間が未定なら月々プラン
  • 単体プラン2本を契約する場合は、全部入り(Standard / Pro)と支払総額を比較する

写真中心か制作中心かを決めたら、Adobe公式でフォトプランとPhotoshop単体プランの現在価格を見比べてください。

この記事の金額は2026年7月28日に確認したものです。学生・教職員は、この記事の金額より先に学生プラン(学割)の記事を見てください。